不透明な世の中で生きるために

これからの未来、何もかもが予想できない今、何が起こるかわからないこの時代にどんな選択をしてどんな行動を取ればいいのか?

毎日そんな自問自答を繰り返したところで、何も変わらない。
かといって相談しても誰も明確な答えは返ってこない。

「そもそも誰も答えを知らないのだから」という結論になるし、別にコロナウイルスだからという理由で未来が不安というわけでもない。

だってコロナがあろうがなかろうが

常に誰にも未来はわからないのだから。

世界がコロナ一色になっている時だからこそ、冷静に物事を見つめ判断する能力が求められると思う。

つまりこれは“ちゃんとしたビジネスの設計図を作る”ということ。

先行き不安だからと周りの回答、政府の言葉を待ってそれに従い行動しているだけでは、ただのいたちごっこです。

思い返せばロックダウンが始まったときも、ただ対応に追われて疲労していっただけだった。

いきなり「距離を保ってください」と言われ、テーブルを離したり、他人同士のお客さんの距離感覚を空けたりしていたと思ったら、次は営業停止命令。
すると今度は持ち帰りのためにテーブルや食材を動かし、メニューも考える。

いつ解除されるかわからなくて不安に思っていると、路面に看板出してもOK、お酒の持ち帰りもOKと急に条例が変わる。

そのたびに対策を練り直しマーケティングも変えていく。

次は何?

政府から何が保証されるのか?
家賃は滞納しても今は大丈夫とか交渉すれば半額以上にできるとか、新規事業にはサポートをしますとか、年金引き出せます、従業員の給料はいくらまでサポートしますだの、

まあ、政府機関も決めているのが私達と同じ人間なので大変だとは思うし、どちらかというと決めて実行に移すスピードは他国に比べても早いと思うので、コロナウイルスを抑えるという点では素晴らしいと思う。

それらも踏まえて、何を優先すべきかを考えたときにどんな行動を取ればいいのか?

落ち着いて考えてみよう。

ちゃんとビジネスのシミュレーションもした方が良い。

個人としての人生設計もちゃんと考えてみた方が良い。

今後どのように働くことができて、自分に何ができるのか?

いっそ半年くらい休暇を取ってもいいかもしれない。(お金があるなら)
もしくは新しいビジネス(新しくなくてもいいけど未来につながる仕事)を立ち上げる準備をしてもいいかもしれない。

今日はそんなことを考えながらも持ち帰りだけできるレストランをオープンさせている。