コロナも収束に近づいてきてますね。
ちょっと本編に入る前に予備知識を、、、
Covid 19とも呼ばれますが、なんの略かご存知でしょうか?
コロナウイルスのCovid 19とは感染症名であり
正式名称は、『Corona Virus Disease 2019』の頭文字と2019年の数字を取って、そう名付けられています。
日本語では『コロナウイルス疾病2019』です。
「コロナ」の意味は王冠で、細胞の形がそう見えるみたいです。王冠状の突起が名前の由来です。
くしゃみや咳、会話の際の飛沫で広がり、目や鼻、口から直接入り込みます。
多くの物質の表面でも数時間生存し、それに触れた手で顔を触ると感染の恐れがあります。
人は平均1時間で20回顔を触ります。
なのでマスクしたり、手で触るような場所を除菌したりしなければならないのです。
、、、以上コロナのミニ豆知識でした。
オーストラリアはレストラン再開秒読み段階!
さて、先日政府よりレストランの営業が再開することができるというようなアナウンスが入りました。
これまで6週間以上のレストラン営業停止で、
持ちかえり専用のメニュー開発、店内の配置、オペレーションの変更などを急遽行い、「ようやく持ち帰り事業も感覚がつかめてきたかも、、、」という時にこの通達。
意地悪されている以外のなにものでもありません(笑)
ただ、よかったことは、営業を停止せずに店を開け続けたことです。
それはもう大変でしたが、店を開けながら、準備と変更を同時進行するので最初はバタバタです。
他店では一時的に店をしめて、持ち帰りの準備を2週間以上経った後に持ち帰りを始めたところは一歩出遅れた感があります。
私は最初の2週間で、ありとあらゆる販促をして、3週目に良かったこと悪かったことが見えてきたので、良いことだけに集中することができましたが、
他店で出遅れた店は、これから始めても、その販促が良いのか悪いのか結果が出るのがこれからです。
せっかく店を閉めてまで準備して準備して、持ち帰りを始めたところに、もう店内での食事OKとなったら、反応もちゃんと見れないです。
さて、毎年5月は売上が良いです。
しかし、今回、レストランの再開がOKだと言っても、またコロナが増える恐れもある、ソーシャルディスタンスを守らないといけないなどルールがつきます。
実際オーストラリアから出されたルールでは、
ステージ1、2,3と3段階あり、
段階ごとに解除していく方針です。
飲食店に関しては、
ステージ1
飲食店で10人まで入ることが可能。4平方メートルは離れなければならない。
ステージ2
店内20人までOK、同じく4平方メートル離れること。
ステージ3
通常営業に戻る。同じく4平方メートル離れること。
という流れです。
そしてまだどうなるかは『待ち』の状態です。
お店再開を待っているお客さんはいるのですが、もしオープンしてもいいよと通達があっても、2~3週間は様子見する予定で、限られたお客さんしか入れないようにする予定です。
持ち帰りをしながら、1日1組だけとか。
そもそも食材も新しく仕入れなければならないし、リオープンの新しいメニューも決めなければなりません。
人を雇っても、もしまたロックダウンになったら逆戻りです。
さてどうしようか、、、。
色々なパターンを予想して、対応するだけです。ロックダウンが強制施行されたときみたいに、、、