誕生日を忘れる

先日誕生日を忘れました。

誰の誕生日かって?

それはもちろん自分自身の誕生日です。

じつはこれ初体験でした。

、、、

誕生日って、少なからず前日とかに、一瞬でも

「あー明日オレ誕生日だよなー」

みたいなことを考えます。

ほんと刹那に、その考えがよぎったりするのですが、今年はその一瞬もありませんでした。

気付いたのは、家に帰ってきてパートナーからの手紙があったこと。

実は、家に帰ってきた時点で、誕生日になっていた(夜中12時を超えていた)のですが、最初手紙を見てもまったく自分の誕生日に気付きませんでした。

むしろその昨晩に、夜中、寝てる時に蚊がいて、それで電気をつけて蚊と格闘して寝不足で、さらにパートナーにもブちぎれられていたので、一瞬別れの手紙かと思ったくらいです(笑)

それくらい自分の誕生日のことが飛んでいました。

多分だれかに気付かされてなければ、完全に自分の誕生日を忘れてすごしてしまったことでしょう。

自分の誕生日を素で忘れるくらい、お店のことばかり考えていたんだなぁと思います。

お店のこともしかり、スタッフのこともです。

だからパートナーには申し訳ないです。

完全に無意識に、優先順位が仕事1位になっていました。

個人的にはいいのですが、もっと周りのことも考えていかないといけないなと思ったきょうこのごろです。

<後日談>

当日誕生日も朝から晩まで働いていたのですが、

マネージャーが私の誕生日であることをスタッフ皆にチクったため、

賄いを食べている時に、大きなケーキと共に誕生日を祝ってくれました。

、、、感謝です。

と同時に、今日中にでもやらなきゃならない私のタスク(仕事)ができました。

それは、スタッフ全員の誕生日をメモして忘れないこと。

できれば、そのスタッフの大切な人の誕生日も知っておくこと。

また仲良くしている業者さんの担当者さんなどの誕生日も知っておくと良いなと思いました。

もちろんお客さんもしかりですが、、、。

そういえば昔、だれかから聞いた話で、

野球の野村監督は、選手の誕生日だけではなく、奥さんや家族の誕生日まで覚えて祝ってくれていたそうです。

私もそうなりたいと思います。